Q.酒の飲み過ぎはハゲの原因なるんですか?

ジミケンさん、初めまして。

自分は22歳になる、社会人一年生です。営業部に配属されて、毎日を刺激的に過ごしています。学生時代とは違う、なにか全てが経験したことのないことばかりなので、とまどうことも多いのですが、とにかく刺激的です。

この刺激の中には、先輩社員の方たちと飲みに行くことも含まれています。自分たちの同世代は、付き合い酒を極端に嫌がるやつが結構いますが、自分は逆に楽しいと言うのかある身では有意義だとさえ思っています。

仕事中には言ってくれないことも言ってくれますし、仕事中には訊けないようなことも訊くことが出来ますから、すごく勉強になります。

この間の先輩たちとの酒席の時に出た話ですが、ある先輩の言っていたことがずっと引っかかっています。それは、、酒を飲みすぎるとハゲになるケースがあると言う言葉です。

自分は大学時代から酒は強く、たぶん空手部の中でも一番強かったのではないかなと思っています。そのせいなのか、今でも大酒を飲むことが多く、先輩の言葉が耳に残っています。

ちなみに親父も、お祖父ちゃんも、お袋の方のお祖父ちゃんもハゲではありません。遺伝的にハゲになる要素は少ないのかなと、自分では判断しています。

ジミケンさん、先輩の言っていた話は本当なのでしょうか? 大酒飲みなだけに、不安があります。

よろしくご指導をお願いします。押忍!

なるほど、お酒とハゲの因果関係を心配しているんですね。この話って、よく聞く話しですよね。

んで、早速ですけど、お酒とハゲとの因果関係は成立します。ただし、人によって症状が出たり、出なかったりということはありますよ。それは、その人の体の強さなんかで変わっちゃいますから。

じゃあ、いったいどんなメカニズムでお酒がハゲを呼び込むのかって言うことになります。
まずお酒を飲むと、肝臓がフル稼働をしてアルコールを分解してくれます。この働きによって、時間が経過すると酔いが醒めるんです。って言うことは、飲み過ぎが続くと、肝臓はかなり疲労するって言うことになるんで、ここをしっかり押さえておいてください。

んで、肝臓とは関係ないように感じることのひとつに、髪の毛は十八種類のアミノ酸が結合してできたケラチンって言うタンパク質でできてます。このケラチンを作り出す作用が、肝臓にあるんです。

食事なんかで摂取したタンパク質は胃で消化されたあと、小腸に行ってからアミノ酸に分解されて吸収されると、いったん肝臓に蓄えられます。

その後、必要に応じて肝臓はケラチンを作りだすんですけど、この時に肝臓が疲れてるとケラチンの生産量は、当然ですけど落ちちゃって量は減っています。

ケラチンは髪の毛だけじゃなくて、いろんな臓器も肌も欲しがっています。んで、この時にどんな状態で少ないケラチンが配られるかって言うことが、問題になります。

まず配られる順番として、生命を維持していくうえで重要な部分を優先して、その優先順番どおりに配られます。って言うことは、爪とか髪の毛って人が生命を維持するためには、ほとんど貢献していないわけですから、優先順位としては最下位部門に属しています。

そうなると、少ないケラチンが髪の毛まで届いたとしても、必要量に満たないケースが多くなるんで、弱い髪の毛になっちゃって抜け毛が発生します。

んで、悪いことに抜けた後、本来は新毛が生えてくるはずなんですけど、ここにも必要なケラチンが届かないで、不足してるから新毛は生えづらい、あるいは生えてこないって言うことになります。つまりハゲるって言うことですね。

これが、お酒の飲み過ぎによって、ハゲを呼び込んじゃうって言うメカニズムです。怖いですね。

んじゃあ〜、、どうやって防ぐのかって言うことですけど、一番重要なことは最低週に二日、それも連続してですけど、休肝日を作ることです。飛び石にすると、あんまり効果はないです。連休がポイントですね。

次に大酒は控えることですね。肝臓の疲労度って、飲酒の頻度と量に直結してますから、大酒は控えてください。

それと最後ですけど、よく言われてる通り、お酒を飲む時には低脂肪・高蛋白のつまみを摂ることです。このみっつを守っていれば、かなり高い確率でお酒が原因のハゲにはならないで済みます。

それと、余計なお世話かもしれないですけど、遺伝的な要素がハゲないと言っていても、不摂生、不養生、不規則な生活を続けていると、高確率でハゲを呼び込んじゃいます。後天的な要素が、遺伝的要素を食い潰しちゃうからです。

くれぐれも、生活を規則正しいものにして、不摂生、不養生をしないようにして、ハゲへの道を歩かないようにしてください。

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