Q.シャンプーに入っている香料は害があると言うのは本当ですか?

良く言われていることのひとつに、シャンプーやリンス、コンディショナーなどに添加されている香料は、あまり良くないと言うことがあります。

これは本当のことですか? それとも、都市伝説的なことですか? もし、リアルな話だったら、その理由は何ですか?

ご回答、よろしくお願いします。

なるほど、香料ですか。確かに、絶対的に安全だとは言い切れない部分もあって、都市伝説だよとは、ハッキリ言いきれないですね。

これは、科学的に作られた人工香料も、天然成分だけで構成されてるやつにも言えることですから、必ずしも天然成分100%だから安全ですっては言えないんです。天然素材で構成されてる香料にも、中にはジャスミンみたいに200種類以上の香りの成分があって、その中には皮膚刺激の強いものもあるって言いますから、まあ、完全に安全だって言うことはできないです。

って言うことは、人工香料の中にはもっと怖いやつがゴロゴロしてそうなんですけど、まあ、これに関しては成分を規制してる機関があるんで、そんなにゴロゴロあるっていうわけでもないらしいですね。

その機関ってRIFM(香粧品香料原料安全研究所)って言って、こういった人工香料なんかについて安全性なんかの評価をしてるんで、まあ国際的な組織なんで、一種の規制に近いことをしてるって言うことですね。

それと世界の香料業界の組織が別にあって、IFRA(国際香粧品香料協会)って言う機関なんですけど、そこがRIFMの評価をもとにして、原料の安全性を再評価の上で、仕様の可否や使用上限を決めてるって言います。まあ、二重のチェック機能って言う感じですね。

それでも、100%安全が確保されてるのかって言うと、それはないって言います。なんでかって言うと、天然香料にはキッチリしたチェック機能がないって言うことですね。現実に植物の中には幻覚を起こさせるやつもあって、そいつを原料にしてヤバイ(覚醒剤そのたです)ものが作られちゃうんですから、怖いです。

でも、天然香料を扱う調香師さんたちって、経験則やその他のことで、しっかり原料を使い分けてますから、それなりの安全は確保されてるって言う感じですね。何しろ、天然の原料を使ったやつって、高級品ばっかりなんで、そんな製品を使うクライアントさんは、会社の宝ですから変なことにはならないようにしてるんですね。

じゃあ、二重のチェック機能を持った人工香料ですけど、完璧に安全なのかって言えば、これも完璧じゃあないって言われてます。

なんでかって言うと、例えばなんですけどひとつの香りを作るために、何十種類もの原料をブレンドしてます。んで、その香りを混ぜて別の香りを作って、さらにそれを混ぜて作りたい香りにたどり着くって感じです。

そうなると、いったい何種類の原料を混ぜて作られた香りなのかって、数えきれないぐらいの原料が使われてるって言うことになってます。

こういった作り方をするための原料って、500種類を切ることはないって言われてるぐらいですし、まだまだ増え続けてるって言うことです。

一応は二重のチェック機能はあって、そこで安全性の評価は受けていますが、それには法的な根拠はありません。規制的なことにしても自主規制ですから、あくまでも厚労省で使用制限してるやつを使わなければOKって言うことになっています。

さらに、ひとつの香りを作るために使う原料が多すぎるんで、製品の原料表示を全部するって言うことは無理だって言います。それで、ただ香料って言う表示しかしてないんですね。

もうひとつ重要なことがあって、我々エンドユーザーが香料の原料を知り得ない事実って言うのがあります。それは、香料を作るときの原料のブレンドについては、たいていどこのメーカーでも、トップシークレットに属するんで公表はしないって言いう感じらしいですね。

そう言うことを総合すると、我々にはいったいどんな化学物質が使われているのかって言うことは、分からないから怖いって言うことになりますね。

そんな訳なんで、中には頭皮がカブレちゃったりするケースもあるって言います。だから、皮膚に以上を感じたら使用を中止してください、なんて注意書きがあるのかなって、ちょっと疑っちゃいますね。

これが、香料が怖いって言うことの理由です。

その他の記事

© 2018 【M字ハゲ対策日記】育毛剤で生え際の薄毛を止められるか? All Rights Reserved. サイトマップ
このページの最上部へ