Q.頭皮のバリアー機能ってどんなことなんですか?

ジミケンさん、初めまして。僕は、大学四年の男です。すでに就職も内定をいただくことが出来て、なんだかこれでいいのかなというような、楽な学生生活です。

ただ一点の悩みがあって、それは同年齢の人よりも髪の毛にボリュームが無いことです。特に抜け毛が多いということもないし、今のままだと今後薄毛になるという感じもしてはいません。ただ、他の人よりも髪の毛が細くて柔らかいということは、認めないわけにはいかないです。

僕のお祖父さんはイギリス人で、完全な金髪でした。その血を受け継いでいるので、たぶん髪の毛が細くて柔らかいのだろうと思っています。髪の毛の色も、何となく明るい栗色をしています。でも、これは仕方のないことですから、当然ですが受け止めています。

そこで、ジミケンさんに質問なのですが、頭皮に限らず、皮膚にはバリアー機能があるということを友人が言っていました。

皮膚のバリアー機能とは、どんなことなのでしょうか。薄毛になることも、防いでくれるのでしょうか。また、バリアー機能を長期間維持していくためには、どうしたら良いのでしょうか。

いきなりの質問で恐縮なのですが、ご回答をいただければ大変うれしいです。よろしくお願いします。

そうですか。お祖父さんがイギリス人と言うことですね。確かに、白人系の方は、私たち日本人の髪の毛よりも、毛質が細くて柔らかいようですね。ジミケンの高校時代の同級生にも、お母さんがドイツ人だというやつがいました。彼とは三年間同じクラスで、何と部活も同じ剣道部だったんです。結構、強かったですよ、彼は。だから、白人系の人の毛質のことは、少しは知っているつもりです。

んで、皮膚のバリアー機能ですけど、一般的な回答ということで読んでください。まず、皮膚ってある程度保湿をしてないと、結構ヤバイんです。ひび割れたりとか、いろんなトラブルが起きます。

これを防止するためには、表皮や角質の上に何かの膜がないと駄目ですよね。んじゃないと、簡単に水分が蒸発しちゃいますから。もちろん、皮下組織の毛細血管からもらう栄養素や水分の補給がありますけど、何かの膜がないと蒸発スピードと補給スピードの競争になっちゃいます。この膜って、実は皮脂なんです。

この皮脂はなにから皮膚を守っているかって言うと、雑菌やダニの過剰繁殖、埃やハウスダストに紫外線、それに水分の蒸発なんかからの害を、最小限にしてくれるって言う役割をしてます。

んで、うんと若くて体の機能がバリバリのうちは、だいたいの場合補給が勝ちます。真夏の海で一日中、強烈な直射日光でも浴び続けない限り、補給が勝ちます。でも三十代、四十代になってくれば、当然ですけど若いころよりも体の機能は低下しちゃいます。でも、これは仕方ないです。

そうなると、皮膚の表面が乾きがちなるんで、これを防止するために体が過剰反応して、皮脂の大量分泌をするケースがあります。特に頭皮や顔の皮膚って、この現象が顕著な場合が多いって言いますね。

皮膚の過剰分泌ができないときは、乾燥して痒くなったリするんで、当然ですけど無意識に掻いちゃいます。

これって、髪の毛にとってはかなりヤバイんですよ。皮脂の過剰分泌って、毛穴を詰めちゃいますから毛根の働きを弱めるとか、場合によっては駄目にしちゃいます。そうなると、抜け毛がバリバリに増えて、ハゲになります。痒いからって無意識に掻きすぎると、掻き壊しって言うことになって、かなり重い皮膚炎を誘発することもあります。これも抜け毛から、ハゲになることがあります。

こういったことをみんなまとめて最小限にしてくれるのが、バリアー機能なんですね。んで、どうやったら長期間維持できるのかって言うことなんですけど、なんでもない現在の状態の時から、「育毛のためにしたいこと」全部やっておくことです。

それと、就職の内定があったということですけど、大学生と社会人の生活環境って言うのか、精神的な環境って劇的にちがいます。ジミケンがM字ハゲになったきっかけもそれですから。つまり、ストレスです。

って言うことは、ストレス発散の方法を今から考えておいて、実践しておくことが必要ですね。

それと、抜け毛の原因を読んで、近い将来起きてしまいそうなことをしっかり見つめておいて、できるだけ避けるようにしてください。

頭皮の環境を良くしておくことって絶対的とまでは言えませんけど、かなり強力にハゲ防止をしてくれます。そのためには、やっちゃあいけないことも結構ありますから、できるだけ避けて通ってください。これが消極的ハゲ防止法です。

もうひとつが、育毛のためにしたいことなどのような、積極的ハゲ防止法です。両方を、上手に取り入れて、つまでもフサフサでいてください。

その他の記事

© 2018 【M字ハゲ対策日記】育毛剤で生え際の薄毛を止められるか? All Rights Reserved. サイトマップ
このページの最上部へ