皮膚常在菌って実は悪者の可能性がある

この間、企画会議が長引いちゃって、
終わってから同僚の別の課の課長と例によって飲み&飯って感じで
ダイニングBAR(あんまり似合わないのはわかってます)にいったんです。

同僚の課長が「お! この店のメニュー、結構発酵食品があるね。
発酵食品って、腹に良いんだよね」というので「そうだな、乳酸菌がたっぷりだしな」」って返事したんですよ。

そうしたら「腹の中って、結構いろんな菌がいてな、バランス保ってんだよ。
でもな、頭皮にも、いろんな種類の菌が棲んでるって知ってたか?
常在菌っていうんだけどな、奴らが結構頭皮、守ってくれてんだぜ。
けどな、ジミケン。そのバランスが崩れちゃうと、かなり悪さするってこと、知ってたか?
んでな、そうなると、お前、またM字ハゲになっちゃうぜ」って、いきなり恐ろしいことを言うんです。

「うるせ〜。いちいち人のことハゲハゲっていうんじゃね〜」って言ってやったんですけど、
非常に気になったんで、例によって常在菌のことを調べてみました。

ということで、今日は頭皮の常在菌についてお話をしますね。

常在菌とは?

常在菌って、実は体中にいるんですね。
頭皮だけじゃくて、それこそ体中のどこからどこまでいるっていうことです。

その人特有の菌もいれば、その人特有の菌のバランスなんて言うのもあるらしいです。
そう言えば、なんかのミステリー小説で読んだんですけど「手の平の常在菌」が、
犯人の決め手になったって、そんなことが書いてありましたね。

頭皮の常在菌が何をしているかというと、結構外敵の侵入を防いでくれたり、
アトピー性の皮膚炎から頭皮を守ったりと、かなり重要な役割をしてくれてるんです。

ダニの異常繁殖を防いでくれたりもしてます。
まあ、ダニもこういった常在菌の反乱を防いでくれるので、お互いに牽制しあっている感じですかね。

つまり、頭皮環境のバランスを保つ、非常に重要な役割をしてくれてる良い菌だということです。

常在菌の数や種類は?

種類で言うと人によって若干違いはありますが、20 〜30種類ぐらいになるようです。
代表的なものとしては「皮膚ブドウ球菌」「アクネ桿菌」などがいます。

数は1平方cmあたりに、数十万から数百万いることもあるって言いますね。
髪の毛がいっぱいあるから、他の皮膚の部位より数が多いそうですよ。
それにしてもすごい数ですね、ほんとに。

常在菌の餌は?

ご多分に漏れず、皮脂やフケなんかを食してるそうです。
これ、結構この後の話の肝になります。

一定のバランスを保ってるうちは、異常繁殖しませんが、
何と言っても菌ですから、異常繁殖するととても恐ろしいですよ。

どうやって頭皮を守ってるんだ?

常在菌jは餌である皮脂や古くなって剥がれ落ちた角質や汗などを食べます。
そして、脂肪酸を造って保湿成分や紫外線が皮膚を透過することを抑えてくれたり、
活性酸素を分解する成分の生成をしてくれます。

それと、他の有害な雑菌や病原菌から頭皮を守る、バイオフルムの役割もしてくれてるんですよ。
だから、あんまりにも神経質になって「滅菌・殺菌・除菌」なんてやってると、
こういった自然のバリアーをなくしてしまいます。

常在菌がする「悪さ」とは?

ここが今日のお話の、最大のポイントですね。
いわゆる頭皮が不潔になっているという、大前提条件の下でのお話になります。

頭皮の常在菌にも善玉菌と悪玉菌がいるんですね。
このバランスが崩れると、一気に頭皮環境が悪化します。

悪玉菌は不潔な環境が好み、不潔にしているとと一気に異常繁殖します。

悪玉菌が異常繁殖すると、皮脂を沢山食べられて保湿できなくなります。
そうすると角質細胞にダメージがあってフケがいっぱい出る結果になるから、角栓もできやすくなります。
ハゲ一直線になる原因なんですね。

他にも、バイオフルムの役割がなくなりますから、他の雑菌も繁殖します。
当然ですが皮膚炎を誘発したりします。
もちろん毛根も痛めつけられますから、角栓との相乗効果でハゲへのスピードは加速します。

ハゲ一直線を避けるには常在菌の平和を保つことしかないですね。
そのためには、頭皮のケアをして清潔を保つことが最重要っていうことでした。

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