やっぱりあった!植毛の危険性とはこれだった
この間、ハゲ先輩に植毛って言われてから植毛について調べたとお話しましたよね。
その時から、何となく植毛のことが気になっていました。
植毛って早い話が髪の毛の移植手術ですから、何となく気になっていたんです。
え! 何が気になってたんだって?
それは、リスクがないのかっていうことですよ。
後遺症は出ないのかとか、移植した髪が再び抜けないのかとか、
植毛と同時にAGA治療が必要になるのかとです。
それで、植毛のリスクについて、ジミケンなりに調べてみました。
植毛は移植手術、AGAだから植毛をした事実が重要
我々ハゲ族にとって「どんな形でもいいから髪の毛が欲しい」っていう、
切なる願いが行動の基本になっていることは間違いないです。
「いろいろやってみたけど、もう植毛しかない」という感じで、植毛という移植手術を受けるんですね。
植毛という移植手術を受けけるのは、いわゆるAGAの人が多いです。
植毛のリスクはこのふたつの事実からほとんどのケースにつながっています。
まずここをしっかり押さえておきましょう。
植毛のトラブルやリスクはあるの?
植毛のトラブルやリスクって、やっぱりそれなりにあるんですね。
耐えられそうなものから、これは厳しいというものまでいろいろあります。
植毛って言っても手術にはちがいありませんので、当たり前といえば当たり前なんですけどね。
ここまで調べた結果を説明していきますね。
人工毛植毛後の拒絶反応
拒絶反応って「臓器移植」後に起きやすいって、よく聞くことがありますよね。要するに自分の体に「異物」が入ってきたって、免疫機能ネットワークが判断して、これを排除しようとするからです。
人工毛植毛の場合にもこの現象が起きて、頭皮トラブルになるケースがあるっていわれてまずね。炎症や化膿なんていうのが、大きなトラブルっていうことですね。
ヘアースタイルに制限がある人工毛植毛
自毛植毛の場合には毛根がキッチリ定着すると普通の髪の毛として伸びます。
もちろんヘアースタイルの自由度はかなりありますね。
でも、人工毛は絶対に伸びることはありません。
したがって、ヘアースタイルはかなり限定されてしまいます。
流行のヘアースタイルを追いかけることは、まず無理だと思っておくべきですね。
術後の体調や頭皮の状態
これには個人差があります。
手術ですからもちろん麻酔をかけますね。
そのため、麻酔が強かったりすると「頭痛や吐き気」に襲われることがあるようです。
収まるまで、結構きついみたいですね。
他にも、術野全体というわけではないですが、頭皮が腫れたり、浮腫むことも。
結構大変だという話もあります。
手術痕が残る
これは失敗したケースの話になりますが、ドナー毛を採取するときの傷跡が残ることがあるようです。
傷跡が結構凸凹しちゃうから、目立ってしまうことも。
怖いですね。
植毛部位で起きるリスク
AGAハゲの場合、特にジミケンみたいにM字ハゲの場合に起きる可能性があるという、ちょっと怖いリスクです。
植毛は当然ですが「薄くなったところに植毛」しますよね。
AGA治療が上手くいかなくてハゲが進行すると、
M字ハゲの部分に植毛をしても今度は真ん中の部分がハゲになることは防げないという怖いリスクです。
かなり高額な手術料金
植毛料金は、クリニックによって差はありますが、1本700〜800円ぐらいはするようです。
ハゲの面積にもよりますが1000本っていうことは、まずないですよね。
少なくても数千本単位は必要です。
…もしかすると10000本とか。
1本植毛する値段と、10000本植毛する単価が一緒ということはないと思いますが、
例え単価が半額になったとしても、すごく高額であることは間違いないですね。
ある意味、恐ろしいです。
他にもAGA治療をして、抜け毛の症状が治まらないといけないとか、
再び薄毛になるリスクも捨てきれないとか、植毛にはかなりのリスクがあります。
もし植毛をするのなら、徹底的に医師と話し合って納得してから施術開始しましょう。