トリコチロマニア(抜毛症)の特徴と主な原因はなに?

ところで「トリコチロマニア」って知ってますか? 
別名「抜毛症」といいます。

名前のとおりに、自分で自分の髪の毛を引き抜いてしまう性癖のことなんです。

抜毛症の研究をしている先生たちの話だと、全人口の1%前後に抜毛症の要素があるらしいです。

前に「円形脱毛症」ことをお話しましたね。
そのうちの20%ぐらいの人に抜毛症の疑いがあると、研究者の先生たちは言ってます。
いずれにしても、恐ろしい症状ですね。

今日はこの恐ろしい抜毛症のことについて、お話をしていきますね。

抜毛症ってどんな症状なの?

まず初めに、抜毛症について少し知っておきましょう。
抜毛症っていうのは正常な髪の毛を自分で引き抜いた結果、脱毛班ができます。
これは一種の精神疾患だって言われています。

精神障害の診断と統計マニュアルによると、
「習慣性及び衝動的な障害」の中の、ひとつの項目っていうことになってます。

習慣性っということは、無意識にしている人もいるということですね。
衝動的っていうことは、何かにイラッとした時などのことなんでしょう。
怖いですね。

人によっては何年間も続く場合もあると言います。
無意識で行うことや衝動的な行動に、気を付けるというのはなかなか難しいでしょうね。

どんな人がなりやすいのか?

比較的多い年齢層としては、学童期から思春期の年齢です。
成人になってから発症するケースも、決して珍しくないです。
言ってみれば誰にでもなる可能性があるということですね。

まあ、中年や高齢での発症ケースは、非常に稀らしいですよ。

タイプとしては、比較的おとなしくて内向的な人がなりやすいそうです。
知能低下が原因というケースは少なく、家庭や学校、職場などの人間関係に悩む人に多く発症するようです。

何が原因なの?

いろんな要素が絡まり合って複合的に作用した結果、症状として現れるようです。
これが原因だというようなハッキリしたことはわかっていません。

何事につけ恐ろしいストレスも大きな要因と考えられていますが推測の域は出ていません。

神経細胞と脳が発信する指令が上手くコミットしないという新しい学説もありますが、
これもハッキリ証明されてはいません。

髪の毛を抜く前に強い強迫観念にとらわれて、イラッとして思わず髪の毛を抜いたら、
結構スッキリして癖になったという人もかなりいるみたいですね。

髪の毛を抜く以外の症状ってあるの?

ありますよ。
普通は利き腕の届きやすい前頭部の髪の毛を抜くきます。
しかし、悪化すると抜いた髪の毛を食べる「食毛症」を併発します。

他にもまゆ毛や睫毛、すね毛や腋毛などの体毛を抜く場合や、
カサブタを無理に剥がしたり食べるとか、爪を噛んで食べる行為も、広い意味では抜毛症になります。
抜いた髪の毛を食べた結果、消化不良や、酷くなると胃腸障害を誘発するケースもあるようです。
怖いですね。

抜毛症の前兆ってわかるの?

気持ちが落ち着かないときに、何となく数本の髪の毛を抜くことから始まる場合が多いういようです。
早めに対処するれば症状の進行を止められます。

症状が進行すると、だんだん髪の毛をいじって抜く時間が長くなり、
そのうち脱毛班が顕著になってしまいます。

治療方法はあるの?

相対的な治療方法っていうより、個々に対処していく方法が多いようです。
科目としては精神科になります。
新世代の抗鬱剤SSRIを投与して、セロトニンの再取り込みを阻止しながら、
個別にカウンセリングをしていくのが主流です。

家族が抜毛症を発症したり前兆が現れた時にはどのように対処すればいいのでしょうか?
いきなり叱ったり注意ばかりしないで、暖かく見守りながら精神科に受診するように誘導することが必要です。

とくに若年層の場合、叱責をしたり注意をし続けると、症状の進行が早まるケースが多いから要注意ですよ。

治療には早期治療と、自分の悩みをカウンセリングの時にカウンセラーに正直に伝えることが肝心です。

ストレスが原因だとハッキリはしていませんが
日常的にストレスを溜めこまないことが、抜毛症防止の大きなポイントだという先生が多いです。

ストレス発散、ハゲ防止ですね。

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