牽引性脱毛の特徴と主な原因はなにか?

この間、高校時代の同級生と会ったんです。
そいつ、いまはフリーターでノンフィクションライターしてるんですけど、前額部がかなり広くなってました。
高校時代と比べたら、それは広大な面積と言ってももオーバーじゃないほどです。

「お! お前もハゲ友になっちゃったんだな。まあ、俺はM字脱出したけどな」と言ったら、
「うるせ〜、俺はハゲじゃね〜。ただ、ヘアースタイルのせいでこうなっただけだ」って言ってました。

なるほどって思ったのは、男にしてはロングヘアーで、首の後ろで束ねているんですよ。
よく女の人がしている、ポニーテールのちょっと短い版ですね。
ジャズなどしてるミュージシャンにも、たまに見かけます。

こういうハゲを「牽引性脱毛症」というんですね。
そこで、今日は牽引性脱毛症について、お話をしていきます。

牽引性脱毛症をもっと詳しく知る

牽引性脱毛症は長時間髪の毛が強く引っ張られる状態が続くと発症する脱毛症の一種です。

強く引っ張られる部分の髪の毛が、その荷重に耐えきれなくなって抜けてしまうんですね。

牽引性脱毛症の特徴や症状とは?

牽引性脱毛症の症状は、髪の毛が強く引っ張られる部分が抜けるのが特徴です。

初めに抜ける部分の髪の毛が細くなって、よく切れるようになります。
そのうち、髪の毛が抜けてしまいます。

抜ける部位は限定されていますが、そのままにしておくと抜ける部分は広がっていくので要注意ですね。

別に疾患ではなく、物理的なことが原因です。
しかし、中には髪が抜けた毛穴が感染症になって、その感染が広範囲に及ぶことも。
結果として別の脱毛症になったうケースもあるようです。
くれぐれも放置せず、異変を感じたらすぐに皮膚科を受診してください。

牽引性脱毛症の原因は?

大きな原因は「血行・血流不良」が起きることですね。
例えば、ジミケンの同級生みたいなヘアースタイルをしていたり、
女性だったらポニーテールやツインテールをすると、何かで髪の毛を束ねますね。

その時に解けないように強く止めると髪の毛の付け根・毛根部分にかなりの負荷がかかります。

こうなるとその部分の血行・血流が阻害されます。
髪の毛の健康を維持するためや、新毛を育てるために必要な栄養素が届かなくなってしまうということです。

まず初めに髪の毛が痩せてきて、強度が落ちて切れやすくなります。
その次に起きる現象として、毛根が死んでしまって抜け毛が発生します。

この時にすぐヘアースタイルを変えれば良いですが、放置してしまうと次第に範囲が広がっていくんですね。

そして、気付いたらジミケンの同級生みたいに「広大な前額部」が出現するわけです。
厄介なシステムなんですよ。

あと、赤ちゃんの後頭部がハゲてること、ありますよね。
あれは赤ちゃんがイヤイヤをする感じで、枕に激しく後頭部を擦りつけて、同じ現象が起きているからです。

牽引性脱毛症の治療ってどうやるの?

原因が物理的なことなので、まずその物理的な原因を取り除くことが第一ですね。
つまりヘアースタイルを変えて、物理的な刺激が頭皮に伝わらないようにすることが必要です。

どうしてもヘアースタイルを変えたくない場合は分け目を変えるなど工夫しましょう。
分け目を変えれば、ある程度は緩和できます。
あとは束ねる力を思い切り弱くするとか。

頭皮マッサージを頻繁に行い、血行・血流の改善を図ることが有効な手段になります。
育毛剤を使った脱毛治療をすることまでの必要はないとおもいますが、
早期治癒を望むんだったら、頭皮マッサージと併用してもいいですね。
もちろん、抜けてしまった部分だけにですけど。

それと、抜けた部分の毛穴が、何らかの理由で炎症を起こしている場合は、
早急に皮膚科に行って医学的な治療をした方がいいですね。

あと、物理的な要因で発症するため、重い髪飾りをつけている男性は要注意、
髪飾りの重さで脱毛症が発症することもあります。

髪の毛抜けることを考えるとファッションや主義主張で長髪&後ろでまとめるとどうなのかなと思います。

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