抗がん剤でなくても発生する薬の副作用で抜け毛

ジミケンは大学時代のゼミで「憲法」を取っていたんですけど、その時の先生が何と白血病で入院されてしまったんです。同じゼミに所属していた友人たちと三人で、先生のお見舞いに行きました。

そうしたら抗がん剤の影響で、フサフサだった髪の毛がすっかりハゲてしまっていて、すごくショックでしたよ。抗がん剤の影響で、髪の毛がごっそり抜けるってほんとだったんですね。

でも、骨髄移植のドナーが現れて、治療の目途が立ったって、そう言う話だったんでひと安心だったんですけどね。

んで、例によって帰りに三人で飲み&飯にいったんです。その時に出た話題で、抗がん剤じゃなくても、薬の副作用でハゲになるっていう話がありました。そんな話、M字ハゲ経験者のジミケンも、全く知りませんでした。

まあ、彼らの話では厳密に言うと副作用のない薬ってないらしくて、長く服用を続けてるとハゲになる薬ってたくさんあるらしいんで、これもショックな話でした。と言っても、ジミケンはあんまり薬を飲む方じゃないんで、ショックっていうよりも驚いたっていう方が正解ですね。

っていうことで、今日は薬の副作用でハゲるっていうお話をしていきますね。

そもそも薬の副作用ってどんなことを言うんだ?

まあ、残念ながら副作用のない薬ってないって言います。あの漢方薬にだって、副作用はあるって言いますから、漢方だから大丈夫って言うことはないっていうことですね。

副作用の起きる原因っていろいろなんですけど、まずもともとの作用が良いことだけじゃないっていうケースがあります。それと、飲む人の体質もあるんでしょうけど、治療効果が強く出過ぎると、副作用になることがあるって言います。

他にも薬の飲み合わせや、食べ物との相性も影響するケースがあるって言いますね。それと、過敏症によるアレルギー反応は、どんな薬でも出る可能性があるって言います。もちろん、その時の体調なんかも大きく影響するって言います。

まあ、容量と用法を間違えなければ、それほど重大な副作用は出ないようになっているって言いますけど、残念ながら抜け毛ってその重大な副作用に入っていないんじゃないかって、彼らは言ってました。なるほど、たしかに抜け毛があっても、死ぬようなことはないですから。

あ! それと抗がん剤で髪の毛が抜けるっていうのは、普通の薬とちょっと理由がちがってて、がん細胞・がん組織だけを攻撃するのは難しいから、普通の細胞も攻撃しちゃうっていうことが理由だって言うことでした。

特にハゲになりやすい薬ってあるのか? もちろん抗がん剤以外だけど

いっぱいありますよ。抗鬱剤のデプロメール・ルボックス・アナフラニール・アモキサンや、抗不安剤のセディール・ロラゼバム、睡眠導入剤のニトラゼバム・マイスリー・レンデム・ユーロジンなんかが代表的ですね。

他にも高脂血症用剤、非ステロイド系消炎鎮痛剤、経口血統降下剤、痛風治療薬、骨代謝改善剤、抗結核剤、抗ウイルス剤、血液凝固阻止剤、性ホルモン剤、潰瘍性大腸炎治療薬なんかの一部の薬がハゲになりやすいです。他にもあるかも知れないですけど、いまのところの調べでは、こんな感じですね。

副作用のどんなことでハゲるんだ?

これには二通りの原因がありますけれど、どっちも髪の毛のヘアーサイクルにかかわることです。

ひとつは成長期に影響するタイプで、細胞分裂を抑制する薬で起きるケースです。細胞分裂を阻止するわけですから、毛母細胞だって働かなくなるから当然ですけど、新毛が生えませんから、ハゲますね。

もうひとつは、休止期の期間を異常に長くしちゃうことがあります。この場合、成長期の髪の毛がだんだん少なくなっちゃうから、やっぱりハゲます。

まあ、どちらのケースもいきなりごっそり抜けるっていう感じじゃないんで、本人も周りの人も気が付いたら「あれ、なんだか薄くなってる」っていう感じになります。

なんだか薬飲むの怖くなってきたけど治るのか?

薬の服用を止めれば、ほとんどのケースでは元通りになります。あの抗がん剤の影響だって、投薬治療が終われば発毛するって言いますから、大丈夫ですね。

毛根を死滅させるっていうことじゃないから、ヘアーサイクルが元通りになれば、また発毛してくるっていうことです。

まあ、どうしても長く薬を服用しなくてはいけないっていう人の場合、育毛・発毛にかかわることをやってもいいのかどうか、医師と相談することが必要です。頭皮につける育毛剤でも、経皮吸収の結果服用中の薬との相性が合わないことも考えられますから。

薬の副作用って、軽く考えない方が良いって言うことでした。

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