怖い内臓疾患が原因の抜け毛

ちょっとした不注意から風邪をひいちゃったときに、病院へ行った時のことでした。まあ、総合病院っていうところは、待ち時間が長くてかなりまいっちゃうんですよね。

その時に待合室っていうのか、ロビーっていうのか、隣に座っていた、たぶんアンダー30のアラサー(彼女候補の女性と同じぐらいです)の男性と話す機会があって、いろんなことを話したんです。彼は体のだるさが続くからって、この病院に来たって言ってました。

検査の結果肝臓の数値が結構高くて、治療をしているって言ってました。ついでに恐ろしいこともですけど。何が恐ろしいかって言えば、内臓疾患で薄毛になるって医師が言ってたていうことです。

内臓疾患でハゲって、あんまり聞いたことないしなって思って、彼にいろんなことを聞きました。「なるほど」って言うことがあったんで、例によって調べました。

っていうわけで、今日は内臓疾患と抜け毛の関係について、お話をしていきますね。

なんで内臓疾患で髪の毛が抜けるんだよ?

そうですよね。内臓疾患と抜け毛って、なんの関連性も感じないですから、普通に考えると「無関係」って言う感じなんです。

ところが、なんですよ。何がところがっていうことですけど、内臓が傷ついたり病んだりすると、人の体はそれを修復しようとして甚大なエネルギーを使うんです。そのために、栄養素をものすごく消費しちゃいます。

だけど、爪と髪の毛って、もしなくても生きていくっていうことには、生物学的っていうのか、まあ生体を維持するためにはなくてもなんの影響もなんですよ。だから、爪と髪の毛に届けられる栄養素が、極端に少なくなっちゃうんですね。

その結果、爪が割れたり、髪の毛が抜けたりっていう現象が起きるんです。これが、内臓疾患とハゲの関連性なんです。

おんなじ内臓疾患でもハゲに直結するやつってあるのか?

ありますよ。まあ、代表的なものとしてふたつありますね。ひとつが、病院で知り合った彼のように、肝臓を患っているケースです。

なんで肝臓を患うとハゲになりやすいかって言うと、肝臓って生きていくうえで必要ないろんな物質を生成している、「生命維持に必要な物質生産工場」だからなんです。

っていうことは髪の毛に必要なタンパク質「ケラチン」も肝臓で生産されてます。18種類のアミノ酸を合成して、ケラチンを作れるのは肝臓だけなんです。だから、肝臓がやられると、とたんにケラチンの生産に支障が起きますから、ハゲに向かって走り出すんです。

もうひとつの代表が、甲状腺っていうやつです。甲状腺ってあんまり普段は聞くことのない器官ですけど、人の体にとってはすごく重要な器官です。甲状腺のある場所は、喉の付け根でちょうど気管の前あたりにあります。チョウチョが羽を広げたような形で、収まってます。

甲状腺は「甲状腺ホルモン」っていうホルモンを分泌しています。この、甲状腺ホルモンっていうのが人の体にとってはすごく重要で、体の代謝をコントロールする使命を持っています。

っていうことは、新陳代謝・細胞分裂に、深く、深く関与してるって言うことですね。んで、この甲状腺がトラブルと当然ですけど甲状腺ホルモンの分泌異常がおきます。その結果として、毛母細胞の活動が鈍くなるんです。

さらにおまけっていうわけじゃないけど、甲状腺ホルモンは何とヘアーサイクルをコントロールしているんですよ。んで、甲状腺ホルモンの分泌異常がおきると、休止期に入っちゃう髪の毛がえらく多くなって、成長期の髪の毛がえらく少なくなります。ついでに、髪の毛の健康状態も悪化して、艶とハリのない、情けない毛幹になっちゃいます。

こうして、甲状腺を病むと、ハゲへの道を突き進んでいく結果になりやすいっていうことなんですね。

なるほど怖いけど何か予兆はないのか?

ありますよ。肝臓にしても甲状腺異常にしても、初めは「なんだか、えらくカッタルイけど、俺の体どうしちゃったんだ?」っていう感じだって言いますね。でも、その時にはかなり進行してるっていうことも言います。

だったら予兆にならないだろうって言うかもしれないですけど、ここを見逃すとかなり重症になっちゃうっていうことを忘れないでください。体がだるいって感じたら、まず抜け毛の本数チェックと、爪のチェックですね。

「前はこんなに抜け毛ってなかったよな」っていうぐらい、抜け毛が増えてたりとか、「何だか爪に深い縦筋がいっぱい入ってて、なんかあると割れそうだ」なんて言うことがあるのかないのか、きちんとチェックしましょう。

もしあったら、すぐに内科を受診して、対策を取ってください。内臓って、目に見えるものじゃないから、何かのサインを見逃さないようにして、体を健康に保って抜け毛防止&育毛・発毛をがんばりましょう。

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